文:有馬翔平

森泉、黒柳徹子を目の前に異変…視聴者「はじめて見た」とざわついたワケ

森泉

画像:時事通信フォト

1日、2年ぶりに「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演したタレントの森泉さん。

娘が3歳になり、また自宅で飼育する動物たちが増えた一方で娘にあることで嫉妬していることを明かしました。

しかし、視聴者は森さんのある「変化」が気になっていたようで…。

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森泉、娘に嫉妬する出来事を明かす「すごくうらやましい」

1日、2年ぶりに「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演したタレント・森泉さんが3歳になった娘にある「嫉妬」をしていることを明かすシーンがありました。

この日、「何匹くらい動物いるの?前、いっぱいいたじゃない?」と自宅で飼育している動物について黒柳徹子さんから尋ねられた森泉さん。

これに、森さんは「そうなんですよ。相変わらず変わってなくてですね、たぶん25匹くらいるかな?」と以前と同じくらい動物がいると明らかに。

自宅にはブタ、インコ、アヒルのほかカメやトカゲなど爬虫類などもいることに、黒柳さんは「すっごい…」と驚愕。

一方、「まだいますね」と森さんは笑顔で補足したのでした。

ただ、そんな森さんにも悩みが。

「色んな環境から来るワンちゃんとかが多いんですけど、中には人が苦手っていう子もいるんですよ」と自身に懐かない動物もいるという森さん。

しかし、「だけど娘にはすんなり心を開くというか、私はあんなに頑張ってるのになかなか心を開いてくれないのに、やっぱり子供には…」と懐かない動物が娘にはすぐに懐くのだそう。

これに「会話してるんですかね?なんか不思議」と森さんは首を傾げましたが、「すごくうらやましいなと思っちゃうんです」と、少々嫉妬していることを口にしました。

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「あの森泉ちゃんが…」森泉の変化に視聴者騒然

保護した動物が娘に懐きやすいことへ嫉妬していること明らかにした森泉さん。

その後も動物談義に華を咲かせましたが、ただ視聴者は森さんのいつもとは違う態度が気になったよう。

「視聴者が気になっていたことは森さんの言葉遣い。森さんはデビュー当時から今では珍しくもなくなった『タメ口キャラ』でした。しかし、この日の森さんは黒柳さんを前にしてまさかの敬語。その様子に視聴者は驚いたようです」(テレビウォッチャー)

黒柳さん相手にいつもより正しい言葉遣いをしていた森さん。

それはネット上でも話題になり、

《あの森泉ちゃんが黒柳さん相手に敬語…!》

《これ黒柳さんがすごすぎるのか、それとも敬語を使い分けてる泉ちゃんがすごいのかどっちなんだ》

《へえ。森泉って敬語で話すことできたんだはじめて見た》

などと、森さんが敬語を使う姿が反響を呼んでしました。

では、なぜこれまで森さんは敬語を使ってこなかったのか。

5年前、出演したトーク番組で「本物のセレブはタメ口で怒る人はいない」、「英語には敬語はない」と誰にでもタメ口を使うことについて明かしていた森さん。

しかし、デビュー当時から出演している「おしゃれイズム」のスタッフからはカメラの回っていないところでは敬語を使用していることから「ビジネスタメ口」という疑いもかけられ、当時のスタジオをわかせていました。

タメ口といえばフワちゃん、藤田ニコルさんをはじめ個性的なキャラクターを売りにするタレントには欠かせない要素。

しかし森さんは現在、動物のほかDIY職人としてのキャラクターを確立しているタレント。

今回、敬語を使用したのも「タメ口キャラ」に依存しなくてもいいという変化の表れなのかもしれません。

(文:有馬翔平)