4630万円が阿武町から『田口翔(たぐちしょう)さん』の銀行口座に振り込まれ、それをオンラインカジノで使いこみ問題になり、話題になった人物ですが、その『田口翔さん』の年齢や経歴、出身をwiki風にまとめてみようと思います。
背景
『田口翔さん』との関係は、山口県阿武町から誤送金で『田口翔さん』の銀行口座に、誤送金され、そのお金は、元々は、コロナ関連の給付金になり、阿武町は、『田口翔さん』に返金を求めましたが、パニック状態になり、オンラインカジノに使い込み、返金ができない状態でした。
『田口翔さん』は、誤送金された4630万円を決済代行業者の口座に振り替え、最終的には、決済代行業者から約4290万円は回収しましたが、残りの約340万円は、弁護士を通じてYoutuberのヒカルにお金を借りるという形で、頼んだという経緯があります。
wikiプロフ
名前(ふりがな) | 田口 翔(たぐち しょう) |
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出身地 | 山口県 山口市 |
生年月日 | 1998年or1999年(24歳) |
職業 | 株式会社DORAYAKIの社員 |
田口翔の経歴まとめ!
『田口翔』の経歴は、特に10代の頃は、不良というわけではなく、趣味は、記念硬貨を集めることで、通信制の高校に通いながら、現場での仕事をし、その後は、ホームセンターで販売業の正社員として働いていたということです。
情報では、山口県萩市内のホームセンターということで、ネットの情報では、有力なホームセンターは下記の通りになります。
- コメリハード&グリーン山口田万川店
- ジュンテンドー 東萩店
- ホームプラザナフコ 南萩店
この中で、最有力が『コメリハード&グリーン山口田万川店』になります。
元々は、山口県山口市に住んでいて、阿武町に移住したということで、今回の誤送金問題に発展したということです。
誤送金問題後は、Youtuberヒカルが30%の株を保持しているブロッコリーの会社『Qbt』という会社で働き、ヒカルへ返金するという形を取るようですね。
中学校や高校は?
田口翔さんの出身高校は山口県山口市の公立高校と言われています。
山口県山口市には公立高校は6校しかないので田口翔さんの出身高校は以下の高校のどこかであることがわかりますね。
- 山口県立西京高等学校
- 山口県立防府高等学校 佐波分校
- 山口県立山口高等学校
- 山口県立山口高等学校 徳佐分校
- 山口県立山口中央高等学校
- 山口県立山口農業高等学校
ヒカルはなぜ田口翔を助けたのか?
どうして、そんな思考にたどり着いたのか。
私は、そこに興味を持って、ヒカルが最近発売した著書『心配すんな。全部上手くいく。』を読んだ。
そこには、ヒカルが短期間で積み重ねた膨大な経験に裏打ちされた理論があった。
世間の不条理で窮地に陥った人を思いやり、助けることによって、自らの知名度や人気、動画視聴数を上げる手助けをしてもらえる。
その相互関係を巧みに築きながら動画を作ることによって、ヒカルは、唯一無二の存在になってきたのだ。
マスコミは、数多くの社員がいるから代償を嫌う。テレビ番組も、スポンサーがあるから代償を嫌う。
だから、マスコミも、テレビ番組も、成功者を持ち上げ、失敗者を叩くという単純明快なストーリーを作りだす。
一方、ヒカルは、500万人近い登録者を持ち、マスコミ級の影響力を持つものの、一個人だ。賛否両論あり、1つ間違えば自らも世間から激しく叩かれるリスクがある事に対しても、ヒカルなら挑戦できる。
そして、世間にはびこる不条理を暴くかのように、ヒカルは、新たな視点で救うべき者とニーズを見極め、動画を作って多くの視聴者を巻き込み、世論を動かしていく。
4630万円誤送金事件の被告を救おうとする動画は、これまで決して誰も手を出そうとしなかった領域に足を踏み入れた画期的な作品である。
日本社会における、人々の根本的な考え方さえ覆してしまうほどの。
ヒカルは、今後、いかなる世間の不条理を暴き、世論を変えていくのだろうか。
唯一無二のYouTuberの今後に目が離せない。
まとめ
今回は、田口翔さんについて書いてきました。
田口翔さんが、誤送金された4630万円を使ってしまったことは許されないことですが、そもそも誤送金がなければこの事件が起こることはありませんでした。
田口翔さんには、反省をした上で、これから頑張ってほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(文:Quick Timez編集部)