文:有馬翔平

おぎやはぎ小木、『バイキング』での眞子さまをめぐる発言が不自然な展開に…視聴者も不信感「露骨に避けすぎ」

小木博明 

画像:時事

昨日、61歳の誕生日を迎えられた天皇陛下が3年前に婚約を発表した眞子さまと小室圭氏に言及されたことを24日の「バイキングMORE」(フジテレビ系)が特集。

今年中に結婚発表するという報道が出されている眞子さまと小室氏に対し、番組コメンテーターのおぎやはぎ・小木博明さんが持論を述べました。

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おぎやはぎ小木、1億5000万の一時金を追及

24日、昨日61歳の誕生日を迎えられた天皇陛下が婚約が延期となっている眞子さまと小室圭氏について言及なさったことを「バイキングMORE」(フジテレビ系)が特集。

小室氏について番組コメンテーターのおぎやはぎ・小木博明さんが持論を述べるシーンがありました。

昨日、天皇陛下は「眞子内親王の結婚については、国民間で様々な意見があることは私も承知しています」と初めて眞子さまと小室氏の婚約について言及され、さらに「このことについては眞子内親王が御両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように多くの人が納得し喜んでくれることを願っております」とおっしゃられました。

昨年には、秋篠宮殿下が結婚について心境をお話になられるなど進展があったこの婚約延期。

この日、スタジオに出演した皇室ジャーナリストから東日本大震災の追悼行事が終了した3月以降に小室氏サイドから話がある可能性が言及されました。

すると、小木さんは「小室さんの今後のスケジュールがあるじゃないですか」、「ロースクールで留年したりとかしたらもう終わりでしょうね」と、「小木節」を発揮。

その勢いのまま「国民がちょっと不満を持っているのが、結婚すると一時金で1億5000万円くらいという…そこに小室さんがね、そこ考えてるんじゃないかってね」と、物議をかもしている一時金についても口にしました。

しかし、伊藤利尋アナウンサーが「なのでそこも踏まえて…」と、小木さんのコメントを突如として遮断。

伊藤アナの様子に番組MCの坂上忍さんも「俺が小木くんに一番聞きたかったのは今年の歌会のことだよ」と話題を転換する事態に。

そして話題を変えられた小木さんは歌会始のお題である「実」という漢字から「実は結婚しますのよ…」と一句。

しかし、体裁の整っていない和歌に「そもそも和歌ができないんだから!」と、カンニング・竹山隆範さんさんから鋭いツッコミを受けることになってしまいました。

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不自然な遮りに「露骨すぎる」の声

眞子さまと小室圭氏の婚約について、「一時金1億5000万円」の話題を口にした小木博明さん。

しかし小木さんのコメントが伊藤利尋アナウンサーと坂上忍さんに遮られたことに、番組を観ていた視聴者は不信感をあらわに。

「一時金のことよく言ったよ小木さん。それが聞きたいんだけど、なんで遮っちゃうの?」

「さすが小木。なのに全然話題にしてくれない。アナウンサーが焦るとか話を意図的にずらすとか、やっぱりなんか圧力があるんだな。つまらない番組」

「一時金の話を露骨に避けすぎじゃない」

「あからさまな嫌がり方で、逆に不自然だよそれだと」

「小木さんが一時金でモニョモニョ言ってたら坂上さんが慌てだしたwwwって茶化していたけど、つまりそういうことね」

「小木さんが一時金1億5000万について追及しようとしたらあからさまに話題を終わらせようとしなかった?」

「坂上!逃げるな!」

などと、意図的な話題転換であったことを指摘するコメントが相次ぎました。

世論から反発が相次いでいる眞子さまと小室氏の結婚。

今回遮られた一時金の行方が、今後世論を大きく左右していくことは間違いないでしょう。

(文:有馬翔平)