画像:時事
コロナ対策交付金の使い道についての報道に佐賀県知事・山口祥義氏からの抗議があったことを伝えた2日の「グッとラック!」(TBS系)。
その放送で、番組MCの立川志らくさんが抱えていた山口氏への不満が爆発することに。
「私を傷つけた」と怒りをあらわにした、志らくさんの怒りのワケとは一体?
立川志らく「私を傷つけた」佐賀県知事に『逆ギレ』…「私がMCなんだから」と大暴走する事態に
2日、以前放送した内容に佐賀県知事・山口祥義氏から抗議の声が上がったことについて特集を組んだ「グッとラック!」(TBS系)で、番組MCの立川志らくさんが不満を爆発させました。
同番組は先月25日の放送で、コロナ対策交付金が県立体育館の改修や、宇宙をテーマにした佐賀空港の多目的スペース、さらにはコロナ差別を防止するために設置した「希望の鐘」というオブジェに使用した佐賀県をスタジオの出演者が批判。
これに山口氏は翌26日、「県民の心を傷つけ、希望の鐘を傷つけた」として番組コメンテーターのロンドンブーツ1号2号・田村淳さんを名指しで抗議をしたのでした。
すると、立川さんはこの淳さん一人に焦点をあて抗議をした山口氏の行動に不満を感じた様子。
「私を傷つけた」
志らくさんが山口氏に逆抗議をした理由、それは自身も佐賀県の交付金の使い方を批判していたにもかかわらず、淳さんのみが名ざしされたこと。
自分の名前が挙げられなかったことに、「この番組は一応私がMCなんだから」、「せめて私の名前を出しなさいよ」とコメントを口に。
この不満を爆発させた様子の志らくさんに、番組を観ていた視聴者も、
「志らくさん、スルーされたのかwww」
「志らくガン無視されてて草」
「師匠結構言ってたもんね!!!」
「志らくさんカワイイ」
などと反響が相次ぎました。
立川志らく、大暴走!打ち切りのウワサや、渦中の人物にまで言及!
佐賀県知事・山口祥義氏の抗議に対して、逆抗議を口にした立川志らくさん。
しかし、この日の志らくさんの勢いはこれで終わりではありませんでした。
「ずっとムカムカしていて。昨日今日、この番組の変な噂も流れているし」と、昨日突如流れた「グッとラック!」打ち切り説にも言及。
さらに、先月にレギュラー降板騒動に発展したフリーアナウンサー・小林麻耶さんの名前も出して「ここ(スタジオ)に呼びましょうよ」とやりたい放題の様子を見せたのです。
「志らくさんはずっと我慢してきたのではないでしょうか。番組が始まってみれば朝の番組で低迷した理由を押し付けられ、淳さんがコメンテーターに就任した途端にMC交代説まで浮上。極めつけに小林さんの降板理由も責任を擦り付けられましたから……志らくさんからすれば面白くありませんよ」(芸能ライター)
オイシイところは持っていかれ、番組の失敗は擦り付けられる。
そんな今までの不遇が逆抗議に繋がったのかもしれません。
(文:有馬翔平)